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                  |   | ●給与所得にかかる税金 |  
 
 
 ●現物給与とは
 給与所得とは、賃金、給料、歳費、俸給、賞与などです。
 俸給とは国家公務員に支給される給与で、歳費とは国会議員に支給される給与のことです。
 
 
 給与は、金銭で支給されるのが一般的ですが、現物支給や値引き販売、手形、小切手、株式、ストックオプションの権利行使など、その他の経済的利益をもって支給される場合もあります。
 これらの経済的利益を「現物給与」といいます。
 この現物給与は、原則として給与所得の収入金額となり、源泉徴収の対象になります。
 
 
 ただし、一定の条件を満たさなければ「現物給与」の対象にならないものは、食事の支給、永年勤続者表彰記念品、創業記念品、レクレーションの費用、通勤手当、などがあります。
 
 
 
 
 ●給与所得の金額
 これは、その年の給与等の税込み収入金額から、「給与所得控除額」を控除した金額となります。
 「特定の支出の額」が給与所得控除額を超えると、確定申告で超える部分の金額を控除できます。
 
 
 
 
 ・会社員の給与にかかる所得税の計算方法
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