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                  |   | ●各種の控除 |  
 
 
 ●配偶者控除とは
 配偶者控除とは,、納税者に控除対象配偶者がいるときは、一定の金額の所得控除が受けられるものです。
 
 
 控除対象配偶者とは、納税者の配偶者で、その納税者と生計をともにするもののうち、年間の合計所得金額が38万以下の人になります。
 配偶者控除は原則として38万ですが、控除対象配偶者の年齢や特別障害者に該当するかにより額が増額します。
 特別障害者とは、重度の知的障害者、精神障害者福祉手帳1級、身体障害者手帳1・2級、寝たきりで複雑な介護を要す者、65歳以上で重度の障害者として認定を受けている者などです。
 
 
 配偶者控除の場合、配偶者の年間合計所得が38万以上では、控除を受けられませんので、配偶者の所得金額の程度に応じて、一定の金額の所得控除が受けられる「配偶者特別控除」という制度があります。
 これを受けるためには、配偶者の合計所得が38万超え76万未満であることが必要です。
 ただし、納税者自身の所得金額が1000万を超える場合には適用されません。
 
 
 
 
 ・ 配偶者控除
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